ジャム

ルバーブとバニラ

富士山がどーんと見える富士吉田市のルバーブ農園へお邪魔して、今年も新鮮なルバーブをわけて頂きました。

大きくて美味しそうな葉っぱがついてますが…こちらは食べられないそうで、茎の部分のみを使います。
フキ？セロリ？といった見た目ですが、青リンゴのような香りと酸味がジャムにするととても美味しい野菜です。
去年はそのままシンプルに作りましたが、今年はバニラビーンズでふんわり甘い香りもプラスしました。
ヨーロッパではタルトやパイに使われることも多いとか。
食物繊維やカリウムがたくさん含まれるルバーブのジャム。
是非召し上がってみて下さいね。

〈ルバーブとバニラのジャム 180g ¥600〉
原材料 山梨県産ルバーブ、グラニュー糖、レモン、バニラビーンズ

ネクタリンジャム

ネクタリン。
食べたことない、という方も多いでしょうか。
ツルッとした黄桃…ですが酸味もあって舌触りも滑らか。
生で食べると甘酸っぱさが本当に美味しいフルーツです。
コンポートにしても桃とまた違って美味しいのですが…今年は2種類のジャムを作りました。

レモン果汁をたっぷり加えてキュンと甘酸っぱく、ノンケミカルのレモンゼスト(レモンの表皮)も加えることでほんのりレモンの苦味がネクタリンの濃厚な甘さとよく合うジャムになりました。

もう1種類はバニラビーンズ入り。
火を入れると酸味より甘さが際立つネクタリンですが、バニラビーンズの甘い香りが更にデザート感アップのジャムになりました。

焼きたてクレープにアイスとネクタリンジャム。
簡単なのに大満足な一皿になりました。

<ネクタリン&レモンジャム 180g ¥600>
原材料 山梨県産ネクタリン、グラニュー糖、レモン

<ネクタリン&バニラジャム 180g ¥600>
原材料 山梨県産ネクタリン、バニラビーンズ

藤稔のジャム

当園の藤稔の出荷は終了致しました。
今年もたくさんご注文頂きましてありがとうございました。

律果園では一番人気の藤稔。
ぶどうの販売は終わってしまいましたが、藤稔のジャムがかわりに登場です。
ひとつひとつ手作業でむいたぶどうの実がトロリとジューシーなぶどうジャム。
一般的には皮を一緒に炊くことも多いぶどうジャムですが、律果園では皮は色付けに使い最後には取り除くことで、濃厚ですが舌触りなめらかなぶどうジャムに仕上がりました。

<ぶどうジャム 180g ¥600>
原材料 山梨県産ぶどう(藤稔)、グラニュー糖、レモン

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現在シャインマスカット、ロザリオロッソのご注文は引き続きお受けしています。
来年からシャインマスカットの価格を少しアップする予定ですので、他のぶどうと同じ価格の今年は少しお得ですよ。

コンポート追加します

藤稔の出荷が終盤を迎えています。
これからお送りするのはシャインマスカット、ピオーネが中心となり、カタチはあまりきれいではありませんがご希望であれば藤稔も詰め合わせさせて頂きます。

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たくさんご用意したつもりの桃ジャムとコンポートですが、多数お問い合わせを頂き完売してしまいました。
そこで…
ただいまお客様への桃の出荷は終了しているのですが、実は晩生種の桃はありまして…コンポートを追加でお作り致しました。

ただこちらの品種、幸茜(さちあかね)は種の周りが赤いため出来上がりもこの部分が少し変色してしまい、白桃と同じようにきれいな色のコンポートに仕上がらないのです。
その点どうぞご了承下さいませ。

この品種は追熟しても柔らかくなりにくいため、桃ジャムに関しては来年桃の季節までおしまいです。
※新宿のBOWLScafeさんや、鎌倉のぱん工房faireさんへは若干数ですがお送りしております。お近くの方はよろしければそちらでお買い求め下さい。(配送はおこなっておりません)

貴陽と太陽

高級すももと言われる「貴陽」と「太陽」でプラムジャムを作りました。
お写真、左側が貴陽。右側が太陽。
ぶどうと同じくブルーム(表面の白い粉)があり、どちらも美しいすもも。
果肉は黄色ですが、皮と一緒に炊くことで真っ赤なルビー色のジャムになります。

甘酸っぱくて何より色が魅力的なプラムジャム。
自然の彩りの素晴らしさを実感します。

<プラムジャム 180g ¥400>
原材料 山梨県産プラム、グラニュー糖、レモン

桃のコンポートできました

桃のコンポート出来ました。

律果園のコンポートはひいおばあさんから教わった昔ながらの作り方で作っています。
生で食べるにはちょっと早いりんごのような固い状態の桃をカットし、そのまま瓶にシロップと一緒に詰めてから長い時間瓶ごとコトコト。
柔らかいけれど歯ごたえもある桃のコンポートの出来上がりです。

柔らかい桃をサッと鍋で煮るのがコンポートの一般的な作り方かと思いますが、この辺りではコンポートとは言わず「瓶詰め」と言うのは昔ながらのこの作り方だからなのでしょうか。

今年は浅間白桃で作りました。
ありがたいことに毎年人気ですがあまりたくさん作れません。
桃農家ならではのコンポート、気になる方はお早めにどうぞ。

<桃のコンポート ¥800>
原材料 山梨県産桃、上白糖

すもももももも

桃とプラムをあわせてジャムを炊いてみました。

こちらのプラムはサマールージュという品種。
熟すと桃に負けないくらい甘いのですが、皮のあたりはプラムらしく酸っぱい…そのバランスがとても美味しいプラムです。
無農薬なので皮ごと一緒に炊きましたら、オレンジ色のジャムになりました。

甘酸っぱいけれど桃の甘さがあとからフワリと香るジャム。
是非お試し下さいませ。

<桃とプラムのジャム 180g 400円>
原材料 山梨県産桃、山梨県産プラム、グラニュー糖、レモン

桃ジャムできました

律果園のジャムの中でも断トツ人気の桃ジャム。
今年の桃ジャム、出来上がりました。

(桃のご注文頂いているお客様、大玉の出荷は来週末頃になりそうですのでもう少々お待ちくださいませ)

去年は桃の時期が終わって完売してしまってからお問い合わせを頂くことが多かったので、今年はたっぷり作ろうと思います。

角切りにした桃をサッと短時間で炊くので、トロトロジューシーな桃が味わえるタイプのジャムです。

プレーンヨーグルトにグラノーラと桃ジャムをたっぷりあわせるの、オススメです。
かき氷に桃ジャムも近々試してみようと思います。

<桃ジャム 180g 400円>
原材料 山梨県産桃、グラニュー糖、レモン

◉お知らせ◉
これまでジャムの配送につきましては別途配送料を頂いておりましたが、ジャム・コンポートを合計3000円以上お買い上げ頂いたお客様には送料無料とさせて頂きます。
※北海道、九州、沖縄までの配送は200円ご負担ください。
(↑追記させて頂きました。すみません)

いちごジャム販売します

前回のdiaryで、律果園のいちごはジャムにするには量が足りない…と書いてしまいましたが…。
それからどんどん色付き、たっぷり収穫出来ました。
ですので、前言撤回。
いちごジャム、販売します。

それと、いちご農家さんから完熟のいちごをわけて頂くことも出来ましたのでこちらも。
自分で摘んで、フレッシュなその日のうちに炊きました。

律果園のいちごジャムはちょっと酸っぱめなのでシンプルに王道いちごジャム。
いちご農家さんの方はしっかり甘さのあるいちごでしたので、バニラビーンズを加えてちょっとデザート風にしてみました。

どちらも果肉ゴロゴロタイプです。
たくさん収穫出来たとはいえ、ジャムにすると一気に少なく。
その分、ひと瓶にたくさん詰まってるとも言えますね。
ジャムとしてご用意できた数は少量なので、いちご好きな方はお早めにどうぞ。

〈いちごジャム 180g 400円〉
原材料 山梨県産苺、グラニュー糖、レモン

〈いちごとバニラのジャム 180g 600円〉
原材料 山梨県産苺、グラニュー糖、レモン、バニラビーンズ

いちごは幸せの味

2年前に畑の隅にいくつか植えた苺の苗。
放置しているのにも関わらず、今年はどんどん増えて食べ切れないほどになりましたので、苺のソースを作りました。
とはいえ、販売するには量が少ないので自宅用。
桃やぶどうも美味しいけど、ジャムといったら苺はやっぱり鉄板ですね。
幸せな気分になります。

いま3畳ほどに広がった律果園のいちご。
この3倍くらいにならないと自家製いちごのジャムの販売は難しそうです。
それまでは苺農家さんの苺で少し作ろうかなと検討中です。